【香芝市議会】喫煙所問題・懲罰問題で暗躍する川田ひろし議長とは
はじめに
私は全国の受動喫煙問題に関する議員発言をTwitter上で紹介する活動をしています。
香芝市議会では2021年12月、市役所などの公共施設敷地内に喫煙所の設置を推進する決議が可決され、市の敷地内禁煙対策が後退したとの報道がなされました。私は当初、設置賛成派・反対派議員の発言を紹介する程度の目的で調査をしていたのですが、調査を進めていく中で市議会の実態が徐々に浮き彫りとなり、看過できない問題も見えてきたため、今回のブログ執筆に至りました。冒頭の画像はその相関図を簡潔にまとめたもので、矢印内のソースなどについては順を追って紹介していきます。
市役所への喫煙所設置問題
発議者は非喫煙者の新人
喫煙所設置の発議者は意外にも、非喫煙者の新人・眞鍋亜樹(まなべあき)議員でした。決議案のタイトルこそ「健康増進法の適正な運用と更なる増進を求める決議(案)」として、まるで非喫煙者に寄り添った内容であるかのように思えますが、実態は公共の場所への喫煙所設置を推進する内容です。
【資料】健康増進法の適正な運用と更なる増進を求める決議(案)
香芝市においては、速やかに望まない受動喫煙の防止の更なる推進のため、屋外分煙施設等の整備の設置を行う適切な措置が講じられなければならないと判断する。
質問をはぐらかす眞鍋議員
2021年12月17日の定例会で、眞鍋議員は前述の決議案を発議し、各議員からの質問を受けることになります。清川希代子議員は、決議案に書かれている内容では喫煙所の設置場所が不明確であることを指摘し、「市役所等の公共施設ではなく、公共の場所への設置を求める決議案か」「議会棟への設置はしないのか」と質問をします。しかし眞鍋議員はその質問に答えることなく、直前の答弁を繰り返すなどしてはぐらかしてしまいます。その後も清川議員は再質問を行いますが、明確な回答を得られることなく、最終的に質問回数制限を超えてしまったため逃げ切られてしまいました。
そこで助け船を出したのが筒井寛議員。「市役所、福祉センター、保健センターも含むのか、含まないのかを明確にお答え下さい」と質問をしたことで、眞鍋議員はようやく「含み…ます」と認めることとなります。
高圧的に訂正を求める議長
眞鍋議員の回答を受け、筒井議員と清川議員は反対の立場から討論を行います。しかし、筒井議員が「市役所、福祉センター、保健センターに喫煙所を設置することを求める決議案については賛成しかねる」と発言したところ、反対討論がまだ終わらぬうちに、川田裕(川田ひろし)議長が口を挟みます。
「勝手に決めつけたらあかんわ」
「法律に決まってるから、あかんとこは。それを君が何、保健センターや福祉センター、子供のいてるとこまで設置するって、それは法律で駄目ってなってんねんから含まれないやん、そんなん。だから、全体の禁止されてないところの設置しか当然合理的な判断できないですよ。何を、勝手に決めつけたらあかんって。勝手に決めつけたらあかんって。法律で駄目なんやから、決議文が法律を上回ることできないから、そうでしょう。いつも決めつけ過ぎなんですよ何でも。訂正してください」
筒井議員は困惑しながらも、「市役所、福祉センター、保健センターについても含むとの答弁をされましたので、それについては賛同しかねる」と訂正をすることで難を逃れました。
(※注)
改正健康増進法では、市役所の屋外に喫煙所を設置することも例外的に認められているため、決議内容に市役所が含まれていたとしても法律を上回るということはありません。
仮に法律を上回っていると考えたのであれば、川田議長は眞鍋議員が「含み…ます」と発言した時点で注意すべきであり、眞鍋議員の発言を受けた筒井議員に対して「勝手に決めつけたらあかん」ときつく当たるべきではないでしょう。
ただこの時点では、川田議員が「議長として中立的な立場で注意をした」のか、「設置反対派の筒井議員を疎ましく思って注意をした」のか、明確な判断はつきませんでした。そのため、その真意を確かめようと追加調査を続けたことが、本ブログ記事を執筆するきっかけとなります。
眞鍋議員による反撃
結局、喫煙所設置の決議案は賛成10:反対5で可決されてしまいます。しかし、この件に反発した市民から、市の公共施設敷地内に喫煙所を新設しないことを求める請願が提出されました。そこで請願の紹介議員である筒井議員が、2022年3月14日の総務建設委員会で代表として質問を受けることになります。
同委員会での眞鍋議員の質問は「(筒井議員は)自分の戒めのために活動しているのか」「喫煙者がゼロになればいいという考えで活動しているのか」など、過去の筒井議員の発言の言葉尻にツッコミを入れるような非建設的な質問が数多くありました。
また、最後に眞鍋議員は「私の第一種施設に設置してくださいという発言はありましたか」と質問し、筒井議員が「その趣旨の発言があった」と回答しても、「あったかなかっただけお答えください」「どのように読み取ったかについては触れておりません」と執拗に同じ質問を繰り返していました。眞鍋議員が、市役所を含む公共施設に喫煙所の設置を推進する決議案を出したことは事実なのですが、「市役所に設置してくれとは言ってない」というスタンスは崩したくないのだと思われます。
川田議員による詰問
同委員会では、川田議員も筒井議員に対し、語気を荒げながら質問を行います。川田議員は質問の際、最初に数分間の一人しゃべりを行い、最後にざっくりとした質問をするというスタンスなので、質問内容が非常に分かりづらく、委員長からも「もう少し説明を短くお願いします」と注意を受けるほどでした。
川田議員からの詰問は続き、筒井議員は質問の意図を必死に解釈して回答しますが、川田議員からは「そんなことは聞いてない」とヤジを入れられてしまいます。それでも筒井議員は回答を続け「川田委員の質問にしっかり答えたつもりであります」と述べたところ、傍聴席から拍手が起こるという場面もありました。(本当は禁止ですが…)
なお川田議員自身は、一言で出来る質問をダラダラ話す議員のことを皮肉交じりに批判しています。
【#市民の声】
— 川田ひろし (@kawata_hiroshi) 2022年9月22日
本日の市民の会話で、決算委員会のライブ中継をご覧の方がいた。市民の苦情として、一部議員の質疑が何を言っているのか、全く分からず、簡単に一言で言える事を、ダラダラ話す議員に注意しろと!あんなの素人より酷いと。聞いていて苦しくなったと。誰だろう?
やはり設置賛成派だった議長
同請願の採択の際、反対派議員が「異議あり」と唱えたため討論が行われます。中井議員と清川議員が請願に賛成の立場から討論を行いましたが、異議を唱えた議員の中から反対討論を行う議員はいませんでした。反対討論は一切行われなかったにもかかわらず、採択では反対多数(川田、眞鍋、芦高、河杉)により請願は不採択とされてしまいます。
川田議員は本会議で議長を務めている関係上、これまで「賛成」「反対」の意思を示していませんでしたので、ここで初めて喫煙所設置に賛成の立場であることが明らかになった形となります。その後も川田議員は、筒井議員に対して「余りにも拡大解釈して意味不明だった」「原理が滅茶苦茶」とTwitter上で酷評しており、反対に眞鍋議員が喫煙所設置に奔走する姿については賛同するツイートを繰り返し「内容は正論!」と絶賛しています。
【投稿】川田議員が筒井議員を批判する様子① - Twitter
【投稿】川田議員が筒井議員を批判する様子② - Twitter
【投稿】川田議員が喫煙所設置に賛同する様子① - Twitter
【投稿】川田議員が喫煙所設置に賛同する様子② - Twitter
設置場所は最後まで示さぬまま
眞鍋議員は、2022年3月3日の定例会においても「市役所に設置してくれとは言ってない」というスタンスを貫きます。また同年3月24日の定例会で眞鍋議員は、前回の決議案の一部誤りを修正したものを再度提出しますが、清川議員・筒井議員から改めて「第一種施設を含むのか」と問われても、前回同様「公共の場所に求めるものでございます」と回答になっていない回答ではぐらかします。
【資料】健康増進法の適正な運用と更なる増進を求める決議(案)
このような曖昧な答弁が終始続いていたにもかかわらず、決議案は賛成9:反対6で再度可決されてます。
最終的に喫煙所設置に賛成した議員。
最終的に喫煙所設置に反対した議員。
川田議員も報道陣から「設置場所を示すべきではないか」と質問を受けますが、眞鍋議員と同様に「市が議案を提出すればよい」というスタンスでした。
市役所への設置反対にも異議
2022年6月14日の総務建設委員会では、「香芝市役所敷地内に喫煙場所を設置しないことを求める請願書」として、具体的に「市役所」と場所を指定した請願が市民から提出されます。
【資料】香芝市役所敷地内に喫煙場所を設置しないことを求める請願書
こちらも眞鍋議員が「異議あり」と唱えたため討論が行われますが、前回の請願同様、反対討論がないまま反対多数(川田、眞鍋、芦高、河杉)により不採択とされてしまいます。眞鍋議員はこれまで「市役所に設置してくれとは言ってない」というスタンスを貫いていましたが、この請願に反対するということは、実質的に「市役所に設置してくれ」と言っているのと同義と捉えられます。仮にそうでないとすれば、なぜ反対されているのか市民は全く分からない状態になってしまうので、眞鍋議員は説明責任を怠っているという話になってしまいます。
実際に、市民提出の請願に異議を唱えたにもかかわらず、反対理由を説明することもせず不採択とする姿勢については、市民からも問題視されています。
【資料】香芝市議会議員は市民に対する説明責任を負うことを確認する請願書
市民から提出された請願第2号に対し、眞鍋議員から「異議あり」の発言で討論となりましたが、賛成討論意見は有りましたが、異議を唱える反対討論意見は全く発言されることなく、その後、委員会採決にて請願第2号は不採択となりました。
議員の責任として、丁寧な議論と説明が求められているにも関わらず、市民提出の請願書へ異議を唱えておきながらの無発言は、香芝市議会への市民の不信感を募らせるものであります。
データ的には喫煙者の方が長生き?
なお川田議員は、2021年9月15日の決算特別委員会において「吸っている人のほうが長生きしているじゃないですか、データ的には」という発言を残しています。
公的機関がそのようなデータを発表したという話は聞いたことがないので、川田議員がどのデータを見てこのような発言を残したのかは不明です。可能性として考えられるのは、「喫煙率が下がっているのに肺がんが増えている」という武田邦彦理論ですが、この理論は既に論破され尽くされています。
【参考】喫煙率が下がっているのに肺がんが増えているのは、なぜ? - 禁煙センセイ.com
喫煙は多くのがんや疾患の危険因子であることは、今や世界的に常識レベルで広まっていると思いますので、残念ながら川田議員は喫煙の害に対する知識が乏しいと言わざるを得ません。万が一「喫煙者の方が長生き」という公的機関のデータを見つけた方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけると幸いです。
受動喫煙防止条例の発議者は現市長
現市長である福岡憲宏市長は、市議時代に「香芝市受動喫煙防止条例」を発議した当事者であり、他会派への協力も求めつつ奔走した結果、全会一致により可決されることとなります。2018年の制定により、香芝市役所から喫煙所は撤廃されました。
福岡市長は、今回の喫煙所設置の決議を受け「市役所内に喫煙所をつくるべきではないと考えている」と表明したものの、「議会の決議は重く、何らかの措置を講じなければならない」としており、市民と議会の板挟み状態となっている様子が窺えます。自身が発議して制定された条例が、現在の議会により蔑ろにされているのですから、その心情は察するに余りあるところです。
懲罰動議問題
発端となった発言
2021年12月14日の福祉教育委員会において、川田議員が「以前、政治倫理条例の観点から問題がありまして」と切り出し、議員が国民健康保険料や生活保護の窓口に同行することは禁止されている趣旨の説明を行いました。そして「その根拠となるのが…」として根拠を示そうとしましたが、根拠となる条文を見つけられなかったのか、10秒間の沈黙の後、「これは香芝市政治倫理条例です」として冒頭と同じ内容を繰り返します。
この様子に疑問を感じた青木恒子議員が「政治倫理条例の何条に入ってるんでしょうか」と質問したうえで「議員に対する圧力と感じた」「ある意味ちょっとパワハラのように聞こえたから言ってる」と指摘。それに対し、川田議員が「思ったらなんでも言っていいのか!」と応戦したところで暫時休憩となります。
なお政治倫理条例には決まりとして明文化はされていないようです。
懲罰動議の連発
一連の流れについて問題視した一部議員が、青木議員の発言について「何を勘違いしたのか、発言者に対し侮辱又は名誉棄損と受止められる恐れのある発言を行った」「インターネットライブ中継を行っている最中にも関わらず、公然と誹謗中傷と思える発言を全国に発出した」(原文ママ)などと解釈し、懲罰動議を発議します。
なお懲罰対象となった言動は、「圧力」「パワハラ」といった発言だけではなく、「何条に入ってるんでしょうか」と質問したことにまで及ぶようです。
【資料】青木恒子議員に対する懲罰動議(令和3年12月16日)
しかし青木恒子議員は、突如たり議長に質疑または意見を行う暴挙とも言えるような行為を働き、委員会の秩序を乱す行為であることは言うまでもなく、正当正義な意見に対する圧力をかけた行為と受止めるものである。
青木議員は、議会より懲罰を課されても陳謝を拒否したため、その後も執拗に懲罰動議を連発されることとなります。
【資料】青木恒子議員に対する懲罰動議(令和4年3月2日)
【資料】青木恒子議員に対する懲罰動議(令和4年3月24日)
【資料】青木恒子議員に対する懲罰動議(令和4年6月8日)
【資料】青木恒子議員に対する懲罰動議(令和4年6月23日)
最初に懲罰動議を発議したのは5名ですが、2回目以降は8名の議員により発議されています。
発議したのは下記議員。(※赤字は1回目から継続して発議している議員)
中谷議員(維新)が入っていないことを除けば、最終的に喫煙所設置に賛成した議員と同一です。
SNS上でも晒し者状態に
眞鍋議員に至っては、5回目の懲罰動議を提出後、「懲罰特別委員会のこれまで」と題したまとめ画像を作成し、Twitter・Facebook・Instagramで拡散しています。青木議員のことを匿名で紹介するといった配慮もなかったため、青木議員は全国の晒し者状態となってしまいます。逆に、「侮辱又は名誉棄損と受止められる恐れのある発言」を受けた当事者であるはずの川田議員のことは何故か「他議員」として匿名で紹介していました。
【投稿】眞鍋議員がまとめた「懲罰特別委員会のこれまで」 - Twitter
【投稿】眞鍋議員がまとめた「懲罰特別委員会のこれまで」 - Facebook
【投稿】眞鍋議員がまとめた「懲罰特別委員会のこれまで」 - Instagram
奈良地方裁判所による判決
青木議員は、度重なる陳謝文の朗読の懲罰について「内心の自由に反する内容だ」として、4回に渡って朗読を拒否します。その結果、2022年8月18日の懲罰特別委員会において、青木議員に対し「8日間の出席停止」の処分を下すことが賛成多数(下村、中山、眞鍋)で認められました。なお処分に係る審査については、賛成派議員の意向が反映され秘密会で行われたため、どの議員がどのような提案をしたのかは不明です。
青木議員は、議会の処分は不当として、同年8月24日に処分の差し止めを求め奈良地方裁判所に提訴します。その結果、同年9月1日に奈良地裁は「内心の自由に関わる」として青木議員の訴えを認め、処分を差し止める決定を下しました。
【記事】香芝市議への出席停止処分 仮差し止め認める決定 奈良地裁 - NHK
【記事】陳謝文拒む共産市議の訴え認め、処分差し止め 地裁、議長批判めぐり - 朝日新聞
議長の独断で即時抗告
処分差し止めのニュースが全国を駆け巡ると、報道内容に納得のいかない川田議員は「取材すら受けていない」「なぜ僕が映ってる?」「内容も正確でないのでは?」「何か恣意的なニュースに感じる」「BPOにも聞いてみる」と怒涛の抗議を行います。ある弁護士から「あなたが違法な懲罰動議の張本人だからでは?」という指摘された際には「私は議長であり、一切の表決権行使も発議権行使もしていない立場」「何が張本人なのですか?」と述べ、自身は懲罰動議に無関係であることを主張しています。
【投稿】報道に不満な川田議員の様子 - Twitter
【投稿】弁護士に反論する川田議員の様子 - Twitter
しかしその後、川田議長は9月8日付で即時抗告の申し立て書を大阪高等裁判所へ提出しました。抗告は議会として行っているにもかかわらず、他の議員に意見を聞くこともなく、川田議長の独断で行われたようです。
過去にも出されていた懲罰動議
香芝市議会では、過去に筒井議員に対しても懲罰動議が出されています。懲罰理由は「香芝市議会基本条例」のことを「違法な議決により制定された条例」と表現したことが「条例に賛成の意を表した議員に対する侮辱」と解釈されたことです。香芝市議会では、条例のことを悪く言うだけでも「議員に対する侮辱」と捉えられるようなので、特に少数会派の議員は、より慎重な発言が求められそうです。
【資料】筒井寛議員に対する懲罰動議(令和3年11月30日.)
「違法な議決により制定された条例に基づく議会改革推進委員会にその任を引き継ぐということなのであれば、それは認められるものではない」との発言は、地方自治法第133条に規定する、議員に対する侮辱と考えます。違法と断定することは、香芝市議会基本条例に賛成の意を表した議員に対する侮辱であり、ひいては、同条例を公布した市長をも侮辱する行為であります。
懲罰動議を発議したのは下記議員。
こちらについては、最終的に喫煙所設置に賛成した議員と完全に同一です。
なお筒井議員は、2021年12月17日の定例会において陳謝を行ったため、青木議員のように全国的な問題に発展することはありませんでした。
川田議員の人間関係
眞鍋議員のことを目にかける
川田議員は、2021年に初当選を果たした眞鍋議員と木下議員の新人研修を担当しています。特に同一会派(無所属の会)でもある眞鍋議員のことはかなり目を掛けている様子が窺え、Twitter上では事あるごとに眞鍋議員のことを絶賛しています。
【検索結果】「from:@kawata_hiroshi 真鍋」の検索結果 - Twitter
(※川田議員にTwitterをブロックされている方には表示されませんのでご注意ください)
また、眞鍋議員のTwitterからも川田議員への感謝の言葉が度々寄せられており、2人の信頼関係の強さが窺えます。
【検索結果】「from:@GFcJvynMf8BkVUP to:@kawata_hiroshi」の検索結果 - Twitter
市長には敵意むき出し
反面、福岡市長に対しては何故か敵対視しており、敵意むき出しで市長を糾弾するツイートを連発しています。もちろん、市長の実績を称えるようなツイートは全くと言っていいほどありません。
【検索結果】「from:@kawata_hiroshi 市長」の検索結果 - Twitter
中には一般匿名市民と一緒になって市長を貶している姿も多く見受けられ、政治批判を超えた誹謗中傷レベルの発言も散見されます。一時期は「嘘つきメガネ」というワードがお気に入りだったようでした。
【検索結果】「from:@kawata_hiroshi 嘘つきメガネ」の検索結果 - Twitter
自民党関係の政治家を応援
川田議員は日本維新の会に所属していたのですが、2018年に除名処分を下されており、現在は無所属で活動しています。
【記事】扱い巡り対立鮮明 - 離党勧告で波紋/政治団体「なら維新の会」 - 奈良新聞
そのため、どこの政党を応援しても問題ない立場ではあるのですが、最近はとりわけ自民党関係の政治家を応援することが多いようです。
・佐藤啓(参議院議員、自民党)
【検索結果】「from:@kawata_hiroshi (@sato_kei_nara OR 佐藤啓)」の検索結果 - Twitter
・並河健(天理市長、自民党天理支部顧問)
【検索結果】「from:@kawata_hiroshi (@namikawa_ken OR 並河)」の検索結果 - Twitter
・亀田忠彦(橿原市長、自民党推薦)
【検索結果】「from:@kawata_hiroshi (@kamedatadahiko OR 亀田)」の検索結果 - Twitter
考察
以上までは、ソースに基づく事実に、私自身の若干の感想を交えて紹介してきました。
ここから先は、私の推測や感想の部分が大きくなっていきますのでご了承下さい。
川田議員はヘビースモーカー?
川田議員の喫煙習慣について、ネット上からは情報を探し出すことは出来ませんでした。しかし、本ブログ記事の執筆に先立って、Twitterで冒頭の相関図画像(初版)を投稿した際に、香芝市議会について詳しい方々から情報提供をいただくことができました。その際、精度の高い情報を複数いただくことが出来たため、川田議員がヘビースモーカーであることはほぼ間違いないと考えています。
他会派議員への新人研修の是非
前述のとおり、川田議員は2021年に初当選を果たした新人議員を対象に新人研修を行っています。現在は、眞鍋議員(無所属)、木下議員(自民)の2名ですが、初回は清川議員(維新)、青木議員(共産)も含めた新人4名全員が参加していました。
【投稿】川田議員による新人議員研修の様子 - Twitter
他の議会でどのような新人研修が行われているのかについては詳しくありませんが、イチ議員である川田議員が、他会派の新人議員も含めて研修を行っている様子は非常に違和感を覚えます。本来、議員同士は対等な立場で意見をぶつけ合うべきだと思うのですが、議員同士で新人研修を行うことにより、自然と上下関係が生まれてしまい、川田議員の考えに反対であっても反対意見を出しづらくなってしまう環境に置かれてしまいます。青木議員に対する懲罰動議の連発についても、川田議員への忖度が働いたのではないかと疑念を持たざるを得ません。
議員同士で懲罰を与えることの是非
司法試験に合格しなくても議員にはなれるので、議員が人を裁く公平公正な判断が出来るとは限りません。ましてや、同僚議員は選挙戦を戦うライバル同士です。2021年の選挙では、青木議員は16人中16位当選、眞鍋議員は16人中14位当選であり、次期選挙を戦う上でも当落線上を争う存在となります。眞鍋議員は青木議員に対する懲罰動議を発議することで、青木議員が懲罰にかけられたという事実を市民に周知することが出来るため、ライバルへのマイナスイメージを植え付けることが可能となります。
眞鍋議員がそこまで思いを巡らせていたかどうかは分かりませんが、今回のように懲罰動議を連発することにより次回選挙を優位に戦える状況を作り出せる中で、議員に公平公正な判断を委ねることは難しいのではないかと思います。
ところで、川田議員が筒井議員に言い放った「いつも決めつけ過ぎなんですよ何でも」というセリフは、インターネットライブ中継を見た人に対し「筒井議員はいい加減な議員なんだ」という印象を抱かせてしまいます。これは筒井議員に対する「侮辱又は名誉棄損と受止められる恐れのある発言」であったり「インターネットライブ中継を行っている最中にも関わらず、公然と誹謗中傷と思える発言を全国に発出した行為」と感じるのですが、青木議員に懲罰動議を出した8名の議員は、この発言について何も感じていないのでしょうか?
懲罰動議の中で名誉毀損?
青木議員が「圧力」「パワハラ」と発言したことや「何条か?」と質問した行為について、1回目の懲罰動議の発議者(河杉、下村、上田井、芦高、眞鍋)は、たった2ページの中で下記のような様々な言い回しを用いて、青木議員の行為が悪質であったと表現しています。
- 侮辱又は名誉棄損と受止められる恐れのある発言
- 議長に質疑または意見を行う暴挙とも言えるような行為
- 正当正義な意見に対する圧力をかけた行為
- 公然と誹謗中傷と思える発言を全国に発出した行為
- 香芝市議会の品位を貶める行為
- 正当な議長の意見等に対し、無礼の言葉や人身攻撃等と感じさせる一方的な発言
- 委員等に対し失礼極まりない行為
- 議員として議会等の紀律を乱す行為
- 公然と侮辱または名誉棄損とも思える発言
- 香芝市議会の団体意思の決定に対する背信
- 議会の紀律から鑑みても、秩序を乱すもの
- 公然と発言する内容ではなく、議員の行為規範に反するもの
- 公然と侮辱または誹謗中傷等と受止められ真実の証明のない事由を適示すること
- 公序良俗に反する行為
また「何を勘違いしたのか」といった他の公的文書ではなかなか見かけない攻撃的な表現も用いられており、青木議員の行動が常軌を逸していると表現したかったものと思われます。ここまでに関しては、名誉毀損か否かは捉え方次第ということになるかもしれませんが、明らかな名誉毀損と思われる文章が下記の箇所。
議員が遵守しなければならない香芝市議会議員政治倫理条例及びその基準すら青木恒子議員は一切の認知もしていない様子であり、
前述のとおり、政治倫理条例や政治倫理基準には「同行禁止」という内容は明文化されていないため、青木議員は同条例をいくら読んでも記載がないことに疑問を抱き、「何条か?」と質問するに至ったと解釈することができます。そのような経緯を考慮せず「一切の認知もしていない」と断言することは、青木議員に対する明らかな名誉毀損ではないかと思われます。
青木議員の立場上、この件で提訴まですることはハードルが高いかもしれませんが、「名誉毀損だ」と指摘した懲罰動議の中で名誉毀損を犯していたのであれば前代未聞級の出来事なので、問題提起のためにもぜひ取り上げていただきたいところです。
実質的な連立状態
下記の表は、2021年の市議選後に行われた審議についての賛否状況を繋ぎ合わせたもので、自民党・公明党・無所属の会・中谷議員(維新)の賛否をピックアップしたものとなります。
自民党と公明党が連立を組んでいることは周知の事実かと思いますが、そこに川田議員が率いる無所属の会(眞鍋、小西)が自公に追随している様子が窺えます。諮第1号だけは眞鍋議員が個人的な思いから反対をしているものの、それ以外については自公と完全に同一の賛否を示しています。
また中谷議員も、初期こそは自公と対立する賛否を示していたこともありますが、直近では同じ維新の清川議員と賛否が分かれることも多く、自公に追随する様子が窺えます。中谷議員は、川田議員が同じ維新に所属していた頃に非常に好意にしてもらっていた恩義があるようなので、そのことも影響しているのかもしれません。
【検索結果】「from:@kawata_hiroshi 中谷市議」の検索結果 - Twitter
このように、自民党:3名、公明党:3名、無所属の会:2名(川田議長を除く)、中谷議員の9名によって実質的に過半数が確保されている状態であり、どんなに曖昧で不誠実な答弁をした議案であろうが、憲法違反と思われる懲罰を提案しようが、数の論理で可決されてしまうという状況にあるようです。
情報の更新について
このページは新たな情報が入り次第、随時更新していく予定です。
情報提供をいただける方は、私のTwitterの方までご連絡ください。
https://twitter.com/smokillers
参考資料
■香芝市公式ホームページ
議員名簿
議員提出議案
議会だより
■香芝市議会 インターネット中継
(令和3年) / 決算特別委員会 / 9月15日(水)
(令和3年) / 福祉教育委員会 / 12月14日(火)
(令和3年) / 12月第7回香芝市議会定例会 / 12月17日(金) 4日目
(令和4年) / 3月第1回香芝市議会定例会 / 3月3日(木) 一般質問 2日目 無会派 眞鍋 亜樹 議員
(令和4年) / 総務建設委員会 / 3月14日(月)
(令和4年) / 3月第1回香芝市議会定例会 / 3月24日(木) 4日目
(令和4年) / 総務建設委員会 / 6月14日(火)
(令和4年) / 懲罰特別委員会 / 8月18日(木)
■会議録検索システム
香芝市 令和 3年 9月15日 決算特別委員会 09月15日-01号
香芝市 令和 3年12月14日 福祉教育委員会 12月14日-01号
香芝市 令和 3年第7回12月定例会 12月17日-04号
香芝市 令和 4年第1回 3月定例会 03月03日-03号
香芝市 令和 4年 3月14日 総務建設委員会 03月14日-01号
香芝市 令和 4年第1回 3月定例会 03月24日-04号
【参院選2022】たばこ族&反たばこ候補者リスト
選挙区
選挙区 | 政党 | 氏名 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
北海道 | 自民 | 長谷川岳 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 自民党たばこ特別委員会 |
北海道 | 自民 | 船橋利実 | × | 自民党たばこ議員連盟 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) |
北海道 | 立民 | 徳永エリ | × | 飲食店は「罰則付きの分煙とするべきである」 |
北海道 | 共産 | 畠山和也 | ○ | 原則屋内禁煙の罰則付き健康増進法改正について「賛同し進める」 「受動喫煙を受けない権利がある」 |
北海道 | NHK | 齊藤忠行 | × | 喫煙者 おちひろゆき候補(新潟県)の「嫌なら無人島に行け」発言にいいね |
青森 | 自民 | 齊藤直飛人 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) |
青森 | 立民 | 田名部匡代 | △ | 元喫煙者 「飲食店等は業種・業態により禁煙と分煙が選べるようにする」 「罰則付きの路上喫煙禁止条例(または法律)を制定すべき」 「すべての市町村で、すべての学校を敷地内禁煙にすべき」 |
岩手 | 自民 | 広瀬めぐみ | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) |
岩手 | 立民 | 木戸口英司 | ○ | 飲食店は「罰則付きの禁煙とするべきである」 |
宮城 | 自民 | 桜井充 | △ | 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) (※全国たばこ販売政治連盟の推薦は受けていない模様) 医師・内科医 日本禁煙学会学術総会で講演を行う |
秋田 | 自民 | 石井浩郎 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 自民党たばこ特別委員会(幹事) 全国たばこ販売協同組合連合会の全国幹部会でたばこを応戦するメッセージ |
秋田 | 無 | 村岡敏英 | × | もくもく会(愛煙家議員連盟) |
山形 | 自民 | 大内理加 | ○ | 山形県議会棟の屋内禁煙を実現 「当選して初登庁した時、議会棟でタバコが吸えることに本当に驚きました」 公認日が5月29日のため、全国たばこ販売政治連盟の推薦を受けてるかは不明 |
福島 | 自民 | 星北斗 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 県民健康調査検討委員会・座長 |
茨城 | 自民 | 加藤明良 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) |
栃木 | 自民 | 上野通子 | △ | 自民党たばこ議員連盟 自民党受動喫煙防止議員連盟(事務局長) 「たばこを吸う人の権利もあるが、命と健康を守ることが一番大切」 「(自民党がまとめた法案は)受動喫煙が防げない可能性もある」 「名ばかりの法律にならぬようしっかりとしたものにしてほしい」 自民党選挙区選出で、全国たばこ販売政治連盟の推薦を受けていない数少ない候補者 |
群馬 | 自民 | 中曽根弘文 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) |
埼玉 | 自民 | 関口昌一 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) |
埼玉 | 共産 | 梅村早江子 | ○ | 原則屋内禁煙の罰則付き健康増進法改正について「賛同し進める」 「日本の受動喫煙対策の到達は、WHOに"世界最低レベル"と評価されている」 「国民の健康を守るためにも、受動喫煙対策の抜本的強化が急務」 |
埼玉 | NHK | 小林宏 | × | 喫煙者 政治団体「日本大麻党」(元「愛煙党」)代表 「大麻解禁に向け全力で取り組んでいきます」 |
埼玉 | 無 | 上田清司 | × | 「条例で高圧的に規制するより、禁煙や分煙を進めた方がむしろ効果的」 「条例で義務化させるよりも、それぞれが納得しながら運動にしていく」 |
千葉 | 自民 | 猪口邦子 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 |
千葉 | 自民 | 臼井正一 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟【当選後に入会】 「海外では3割が喫煙者」「海外の方の需要を満たすような取り組みを」 「雨の日とか猛暑の中、外にたばこを吸いに行けと言うのか」 |
千葉 | 維新 | 佐野正人 | △ | 習志野市議として受動喫煙防止条例の制定に取り組む 「(コンビニ前の灰皿など)民有地での喫煙を行政とかが口出すものではない」 |
千葉 | 国民 | 礒部裕和 | ○ | 「最近問題意識を持っているのは受動喫煙について」 「(駅前の歩きタバコによって)否応なしに受動喫煙している状況ではないか」 「禁煙エリアの設定、歩きタバコの禁止等対策すべき」 |
千葉 | 共産 | 斉藤和子 | ○ | 原則屋内禁煙の罰則付き健康増進法改正について「賛同し進める」 「どこでも喫煙させろと案を出す自民党。どこまで時代遅れなんでしょう」 |
千葉 | NHK | 須田良 | △ | 喫煙者 山下健次候補(愛知県)と共に、路上喫煙注意&吸い殻拾い活動を行うYouTube動画を投稿 一方、令和タケちゃんの前で路上喫煙をするYouTube動画を投稿 |
千葉 | 幸福 | 七海ひろこ | × | 「喫煙の問題は、一律禁煙ではなく、分煙の強化をしていくべき」 |
東京 | 自民 | 朝日健太郎 | △ | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 「海外から見ても日本は遅れている」 「2020年東京大会をきっかけに世界一健康でクリーンな日本をアピールしたい」 全国たばこ販売協同組合連合会の全国幹部会でたばこを応戦するメッセージ 「分煙ルームなど喫煙場所設置対策の補助を進めてまいります」 |
東京 | 自民 | 生稲晃子 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 「がんから国民を守る」とスローガンを掲げつつ、たばこ政治連盟の推薦を受ける 上記の言行不一致で炎上。7月2日にニュース記事になるも、7月9日現在言及なし |
東京 | 立民 | 蓮舫 | × | 元喫煙者(2004年頃に禁煙) 健康増進法を義務規定として受動喫煙防止を徹底することに「反対」 |
東京 | 立民 | 松尾明弘 | × | 受動喫煙防止法は「必要ない」 東京都子どもを受動喫煙から守る条例は「必要ない」 |
東京 | 公明 | 竹谷とし子 | ○ | 「私はタバコの煙で気持ちが悪くなるので、同じ室内で喫煙されるととても苦痛です」 「喫煙することは自由ですが、非喫煙者に対する配慮は欲しい」 |
東京 | 維新 | 海老澤由紀 | ○ | 「残念ながら、一部の強固に反対する人達のために受動喫煙対策は進みません」 「受動喫煙防止条例を制定し、公的な場所は全面禁煙の方向性にする」 |
東京 | 共産 | 山添拓 | ○ | 飲食店は「罰則付きの禁煙とするべきである」 |
東京 | れいわ | 山本太郎 | × | 喫煙者 議員宿舎のベランダで喫煙する姿を週刊誌に掲載される |
東京 | NHK | 田中健 | ○ | 「罰則付きの路上喫煙全面禁止へ」「たばこ1箱2千円以上」 「マナーで済まないからこそ、たばこが問題だと言われるのです」 |
東京 | ファ | 荒木千陽 | ○ | 受動喫煙防止条例の制定に「賛同する」 「(東京都の受動喫煙防止条例は)時代にあった条例づくりだ」 |
東京 | くに | 安藤裕 | × | 自民党たばこ議員連盟(自民党時代) |
東京 | 諸派 | 青山雅幸 | ○ | 原則屋内禁煙の罰則付き健康増進法改正について「賛同し進める」 |
東京 | 諸派 | 後藤輝樹 | △ | 「俺も受動喫煙ダメ絶対派だから」 「タバコを吸わない人とタバコを吸う人が共存できる社会を俺が創る」 「(未成年喫煙は)別に俺はちょっとくらい、いいんだけどさ、俺も酒タバコやってたし」 |
東京 | 諸派 | 込山洋 | ○ | 2015年4月から毎日ゴミ拾い、吸い殻ポイ捨ての注意喚起などのボランティア 「全国内、ゴミ、タバコポイ捨て、路上喫煙は過料5万円!」 |
東京 | 諸派 | 中村之菊 | × | 「お酒は嗜む程度ですが喫煙はしてます。それもかなり」 「最近は喫煙者は肩身が狭いですからね」 |
東京 | 無 | 乙武洋匡 | ○ | 「『たばこを吸うな』ではなく、他人の煙で命を縮める社会を何とかしたい」 「他人の煙草に苦しまない社会を実現したい」という考えに賛同 「#たばこ煙害死なくそう 」のハッシュタグをつけてツイート |
神奈川 | 自民 | 三原じゅん子 | ○ | (受動喫煙規制を訴えることについて) 「支援者から怒られることもあるし、嫌がられることもあるが、関係ない」 「私は『命を守る』と主張して投票してもらった。政治生命をかけている」 「表示義務だけで望まない受動喫煙が防止できるとは思えません」 大西英男議員の「働かなければいいんだよ」発言に真っ向から反論 自民党選挙区選出で、全国たばこ販売政治連盟の推薦を受けていない数少ない候補者 |
神奈川 | 自民 | 浅尾慶一郎 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) |
神奈川 | 立民 | 水野素子 | △ | 受動喫煙の撲滅は「必要」 2020年施行の改正健康増進法の受動喫煙対策は「適切である」 罰則は「必要だが低額に」 「完全個室の喫煙室を国や自治体が確保する前提で、条例の厳格化を進めるべき」 |
神奈川 | 公明 | 三浦信祐 | △ | 学校敷地内での全面禁煙推進を政府に要請 「(禁煙か喫煙可能か)一目で分かる統一のピクトグラムを作り、明示するべきだ」 |
神奈川 | 維新 | 松沢成文 | ○ | 国際基準のタバコ対策を推進する議員連盟(幹事長兼事務局長) 神奈川県知事として全国初の受動喫煙防止条例を制定 健康増進法の改正議論を主導 ニコニコ生放送で受動喫煙問題の専門チャンネルを作成して受動喫煙防止を呼びかけ 受動喫煙の撲滅は「必要」 2020年施行の改正健康増進法の受動喫煙対策は「ゆるすぎる」 罰則は「高額の罰則が必要」 「日本はタバコの利権を守っちゃうから全然規制が進まない」 「JT完全民営化法の制定とタバコ事業法の廃止によりタバコ利権を撲滅します」 |
神奈川 | 共産 | 浅賀由香 | ○ | 受動喫煙の撲滅は「必要」 2020年施行の改正健康増進法の受動喫煙対策は「ゆるすぎる」 罰則は「高額の罰則が必要」 「受動喫煙の根絶は、日本政府が『たばこ枠組み禁止条約』で負っている国際的責務」 「『公衆の集まる場所』のすべての屋内全面禁煙を義務付ける法改正が必要」 |
新潟 | 自民 | 小林一大 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟【当選後に入会】 「僕が5年前まで吸っていたあのたばこの銘柄が廃止かあ」(2011年) |
新潟 | NHK | 越智寛之 | × | 自称「元喫煙者」(今でもちょくちょくタバコを吸う) 「中学の時に学校でタバコ見つかって父親に殺されると思った」 「タバコくらい自由に吸わせて頂戴よ」「吸って何が悪いんだ」 「(重度喘息患者に対し)嫌なら無人島に行け」 「路上喫煙になにか問題がありますか?」 「嫌煙権(笑)」「煙が嫌いなら焼肉も辞めたらいいと思います(笑)」 「タバコの前に自動車を~」「お酒だって~」「排ガスとか~」「紫外線とか~」 「タバコも焚き火も同じ」「タバコの煙なんか屁と同じ」 |
長野 | 自民 | 松山三四六 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) |
長野 | 立民 | 杉尾秀哉 | ○ | 飲食店は「罰則付きの禁煙とするべきである」 |
長野 | 維新 | 手塚大輔 | × | 喫煙者 たばこ税増税に反対 |
山梨 | 自民 | 永井学 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) |
山梨 | 立民 | 宮沢由佳 | △ | 「こどもの前で夫婦ゲンカをするのもタバコを吸うのも虐待です」 |
富山 | 自民 | 野上浩太郎 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 |
富山 | 立民 | 山登志浩 | ○ | 「他人を不快にさせたり、健康に害を及ぼすことがあってはいけません」 「全面禁煙を目指しつつ、実効性ある対策を打ち出せないか」 |
富山 | 共産 | 坂本洋史 | ○ | 「厚労省、公共施設で原則禁煙通知。遅すぎるが、大賛成」 「かつてはくわえタバコが当たり前だったが、10年かかってここまでたどり着いた」 「この機会にわが地区の党員は禁煙して欲しい」 |
石川 | 自民 | 岡田直樹 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 たばこ関連団体から20万円の献金を受ける |
福井 | 自民 | 山崎正昭 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) |
岐阜 | 自民 | 渡辺猛之 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 全国たばこ販売協同組合連合会の全国幹部会でたばこを応戦するメッセージ |
静岡 | 自民 | 若林洋平 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟【当選後に入会】 |
静岡 | NHK | 舟橋夢人 | ○ | 「喫煙室のコストは非喫煙者も負担している。臭いは健康被害与えてる」 「会社にとっても社会にとっても喫煙者は悪。いらない」 |
愛知 | 自民 | 藤川政人 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 「喫煙環境は厳しいものがありますが、たばこ税は地方にとっては特に大切な税目」 「禁煙は社会の大きな流れである。しかし、2兆円というたばこ税は貴重な財源」 たばこ関連団体から10万円の献金を受ける 全国たばこ販売協同組合連合会の全国幹部会でたばこを応戦するメッセージ |
愛知 | 立民 | 斎藤嘉隆 | × | たばこ産業政策議員連盟 |
愛知 | 公明 | 里見隆治 | ○ | 「望まない受動喫煙による健康被害をこれ以上、放置できない」 「(子どもや、妊婦、患者などの受動喫煙について)特段の配慮が必要だ」 |
愛知 | 国民 | 伊藤孝恵 | ○ | 「密の喫煙ボックスは、国会の浮世離れぶりを象徴している」 「衆院の喫煙ブースについて質疑して以来、愛煙家の方々からのコンニャロ感がすごい」 「省令で経過措置として(国会議事堂内の喫煙所の)設置を認めるなんて姑息」 |
愛知 | NHK | 末永友香梨 | × | 武田邦彦候補(参政党)の考えに強く支持、講演会にも足を運ぶ 「たばこが身体に悪くない、という論文はことごとく認められないという話がある」 「(上記噂について)本当なら何か意図を感じますね」 「武田邦彦先生はタバコと肺がんは関係ないと仰っていました」 |
愛知 | NHK | 山下健次 | ○ | 須田良候補(千葉県)と共に、路上喫煙注意&吸い殻拾い活動を行うYouTube動画を投稿 |
三重 | 自民 | 山本佐知子 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) |
滋賀 | 自民 | 小鑓隆史 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 飲食店は「罰則なしの分煙とするべきである」 「小さな焼き鳥屋さんのような店は廃業や厳しい状態になる」 「個々の判断に任せるのが最大の分煙対策ではないか」 |
滋賀 | 無 | 田島一成 | × | もくもく会(愛煙家議員連盟) |
京都 | 自民 | 吉井章 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 京都たばこ商業協同組合の通常総会に出席 |
京都 | 立民 | 福山哲郎 | × | 健康増進法を義務規定として受動喫煙防止を徹底することに「反対」 |
京都 | 新風 | 橋本久美 | ○ | 「喫煙者の方と長く席を一緒にしていると翌日喉の痛みと息苦しさと咳発作が起こる」 「悪化すると何日も苦しめられ日常生活が困難になります」 「非喫煙者は喫煙者を排除しようと思っているわけではない」 「ご自分らが吐く煙で周囲が迷惑するということを考えてもらいたいだけ」 |
大阪 | 自民 | 松川るい | △ | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 菅義偉内閣官房長官(当時)に受動喫煙防止に関する決議の申入れ 「国際的に見て恥ずかしくない対策が必要となってきています」 |
大阪 | 維新 | 浅田均 | ○ | 参議院にJT民営化法案を提出 「目的が天下り先の確保だけなら国が持つ必要は全くない」 |
大阪 | 国民 | 大谷由里子 | ○ | 「わたしは、タバコが嫌いだから、禁煙の店を探すか、外食しない」 「(『都内9割で喫煙可? 大幅緩和へ』という記事に)ありえへん!公約どうなったん?」 |
大阪 | くに | 後藤住弘 | × | 喫煙者 「(新幹線で)タバコ1本吸うのに20分かかるわ。なんとかしてよー、JRさん」 |
兵庫 | 自民 | 末松信介 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 |
兵庫 | 公明 | 伊藤孝江 | × | 飲食店は「罰則付きの分煙とするべきである」 |
兵庫 | 維新 | 片山大介 | △ | 国際基準のタバコ対策を推進する議員連盟 「政府案は『客席面積100㎡以下は例外的に喫煙可』とされ、ほぼ実効性がありません」 「飲食店などの建物の中を原則禁煙とするなどとした厚労省案の堅持を求めています」 一方、2022年にたばこ組合の懇親会に出席 「愛煙家 にとっては厳しい時代」 「愛煙家にも優しい社会になるよう努めてくことを約束させていただきました」 |
兵庫 | NHK | 中曽千鶴子 | × | 喫煙者 「タバコ吸えない日は、体調悪くなります」 「喫煙者が現在規制により大変肩身の狭い思いをして我慢を強いられている」 「なぜか喫煙者だけには非常に厳しい世の中になっている」 |
奈良 | 自民 | 佐藤啓 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 |
和歌山 | 自民 | 鶴保庸介 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 |
鳥取・ 島根 |
自民 | 青木一彦 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 たばこ関連団体から10万円の献金を受ける 全国たばこ販売協同組合連合会の全国幹部会でたばこを応戦するメッセージ |
岡山 | 自民 | 小野田紀美 | △ | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党受動喫煙防止議員連盟 「たばこ議連は分煙をする気がない」と判断し退会 「断れない中で受動喫煙被害を受けている国民が沢山いるのです」 衆議院の部屋が喫煙可能なことについて「臭くて煙くてしんどい」 全国たばこ販売協同組合連合会の全国幹部会でたばこを応戦するメッセージ |
広島 | 自民 | 宮沢洋一 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟(副会長) 自民党たばこ特別委員会(顧問) 飲食店は「罰則なしの分煙とするべきである」 |
山口 | 自民 | 江島潔 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 飲食店は「罰則なしの分煙とするべきである」 「(酒と煙草に)あまり縁の無い私としては、この議論(増税)には加わりにくい」 「愛好者の気持ちを理解せずして勝手な事は言えないし」 |
徳島・ 高知 |
自民 | 中西祐介 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) たばこ関連団体から11万円の献金を受ける |
香川 | 自民 | 磯崎仁彦 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 |
愛媛 | 自民 | 山本順三 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 たばこ関連団体から25万円の献金を受ける |
福岡 | 自民 | 大家敏志 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 たばこ関連団体から15万円の献金を受ける 全国たばこ販売協同組合連合会の全国幹部会でたばこを応戦するメッセージ |
福岡 | 立民 | 古賀之士 | × | たばこを吸わない人と吸う人の双方へ配慮した分煙を推進していく |
福岡 | 公明 | 秋野公造 | ○ | 国際基準のタバコ対策を推進する議員連盟(幹事) 将来は「飲食店の広さに関係なく、全面禁煙とするべき」 当面は「飲食店の広さによって、禁煙、分煙、喫煙を分けるべき」 「喫煙するのは、ご自身の選択。その害を被りたくない人、受動喫煙は規制が大切」 |
福岡 | NHK | 熊丸英治 | △ | 「タバコを禁止にして、医療用大麻を解禁した方がいいだろうな」 「タバコは、2000円くらいでいいのでは?」 |
佐賀 | 自民 | 福岡資麿 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 たばこ関連団体から15万円の献金を受ける 全国たばこ販売協同組合連合会の全国幹部会でたばこを応戦するメッセージ |
長崎 | 自民 | 山本啓介 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟【当選後に入会】 全国たばこ耕作者政治連盟西九州支部へ挨拶 「(葉たばこ耕作を)継続して活動できるよう引き続き関係者へ働きかけていきます」 「『たばこ屋の孫』頑張ります!」 |
熊本 | 自民 | 松村祥史 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟(幹事) 自民党たばこ特別委員会(副委員長) たばこ関連団体から20万円の献金を受ける |
大分 | 自民 | 古庄玄知 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 飲食店は「罰則なしの分煙とするべきである」 |
大分 | 国民 | 足立信也 | × | 喫煙者 健康増進法を義務規定として受動喫煙防止を徹底することに「反対」 飲食店は「罰則なしの分煙とするべきである」 |
宮崎 | 自民 | 松下新平 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 全国たばこ販売協同組合連合会の全国幹部会でたばこを応戦するメッセージ |
鹿児島 | 自民 | 野村哲郎 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟 自民党たばこ特別委員会(副委員長) たばこ関連団体から60万円の献金を受ける 全国たばこ販売協同組合連合会の全国幹部会でたばこを応戦するメッセージ |
沖縄 | 自民 | 古謝玄太 | △ | 薬剤師 日本薬剤師連盟・日本病院薬剤師連盟・沖縄県病院薬剤師連盟推薦 自民党選挙区選出で、全国たばこ販売政治連盟の推薦を受けていない数少ない候補者 |
沖縄 | 無 | 伊波洋一 | ○ | 「罰則付きの禁煙とするべきである」 |
比例代表
政党 | 氏名 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|
自民 | 有里真穂 | △ | 家業がたばこ屋、全国たばこ販売協同組合連合会に加入 |
自民 | 井上義行 | △ | 秦野たばこ祭へ毎年のように参加 「このお祭りが、今後も若い世代に引き継がれていくことを望みます」 |
自民 | 今井絵理子 | × | ヘビースモーカー 事務所にはタバコのニオイが染み付いているとの報道あり |
自民 | 岩城光英 | × | たばこ関連団体から10万円の献金を受ける |
自民 | 小川克巳 | ○ | 自民党受動喫煙防止議員連盟 塩崎厚労相(当時)へ『受動喫煙防止対策に関する決議』の申入れ 「(受動喫煙)対策を強化する厚生労働省案を支持するものです」 |
自民 | 片山さつき | × | 選挙前に「飲食店は罰則付きの禁煙とするべき」と回答するも、当選後に態度を一変 「全国の食べ物屋さんの経営が成り立たなくなる法律は悪法」 「このやり方では、つぶれる店もつぶれるし。誰もハッピーにならない」 「行政OBとして、この案のまま通るのは理解できない」 |
自民 | 河村建一 | △ | 父・河村建夫は、 ・自民党たばこ議員連盟 ・たばこ関連団体から55万円の献金を受ける |
自民 | 木村義雄 | × | 自民党たばこ議員連盟 「色々な立場があるのだから、それをまとめるのは無理」 「まずは分煙社会の実現を目指すべき」 厚生労働省の担当職員を「塩崎の手先」「塩崎チルドレン」と揶揄 |
自民 | 進藤金日子 | × | 自民党たばこ議員連盟 |
自民 | 自見英子 | ○ | 「私も部会で発言しましたが、“健康講演会じゃないんだよ!”などのヤジ多数でした」 「諸団体が精力的に反対のロビー活動を国会議員に行っています」 「このままでは妥協案となり飲食店で働く従業員や客の健康を守ることができません」 |
自民 | 園田修光 | △ | 「原則としては飲食店の広さに関係なく屋内禁煙」 「喫煙専用室内でのみ喫煙を可能とすべき」 「小さな既存飲食店については必要な経過措置を設けるべき」 |
自民 | 藤木眞也 | × | 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者) 全国たばこ耕作者政治連盟(組織推薦候補者) 自民党たばこ議員連盟(幹事) 自民党たばこ特別委員会(事務局次長) 「改正健康増進法により飲食店での禁煙化が進展し経営が厳しくなっている」 「健康増進法は喫煙者を禁煙に追い込み排除することではありません」 全国たばこ販売協同組合連合会の全国幹部会でたばこを応戦するメッセージ |
自民 | 藤末健三 | × | 「やめたくてもやめれない人がたくさんおられると思います」 「喫煙規制とゲーム規制は似ているかもしれません」 |
自民 | 山田宏 | △ | 自民党たばこ議員連盟 「(松沢成文議員が)何度も国会質疑で法制化を要請していた。私も大いに賛成だ」 |
公明 | 上田勇 | × | 「公共の施設と、選択可能な飲食店などを一括でくくるのは問題が多い」 「(飲食店の)経営に混乱を来すようなことがあってはならない。例外措置も必要」 |
公明 | 谷合正明 | × | 飲食店は「罰則なしの分煙とするべきである」 |
公明 | 宮崎勝 | × | 飲食店は「罰則なしの分煙とするべきである」 |
立民 | 青木愛 | ○ | 飲食店は「罰則付きの禁煙とするべきである」 |
立民 | 有田芳生 | × | 飲食店は「罰則なしの分煙とするべきである」 |
立民 | 栗下善行 | ○ | 受動喫煙防止条例の制定に「賛同する」 |
立民 | 古賀千景 | × | 当選後、JTや全日本たばこ産業労働組合の定期大会に参加 「健康増進法の制定以降、喫煙の機会や場所が奪われています」 |
立民 | はたともこ | △ | 「自民党は受動喫煙防止の為の健康増進法改正案を全く決められない」 「東京都条例で対処するしかない」 |
立民 | 堀越啓仁 | ○ | 飲食店は「罰則付きの禁煙とするべきである」 |
維新 | 石井苗子 | × | 「ヒステリックに禁煙を進めるのではなく、完全分煙を進める」 「今後も分煙を訴えて愛煙家の味方として活動する」 「現在の愛煙家に対する世の中の姿勢は、前近代的な横暴なもの」 「禁煙て(笑)禁止されているものではないのに、なんで禁煙にならなきゃいけないのか」 「売っているものを“買うな”というのも変」「税金も取っているのにおかしい」 「(嫌煙者は)公平とか、平等な権利とか、吸う権利とか考えてないと思います」 「(東京都子どもを受動喫煙から守る条例は)喫煙者の権利を認めていない条例」 |
維新 | 松浦大悟 | △ | 「私自身は煙草は吸わないのだが、煙草を吸う男は好きだ」 「小さい頃の私はヘビースモーカーだった父の副流煙を浴びるほど吸っていた」 |
維新 | 山口和之 | ○ | 「私も昔は喫煙者でしたが、それはもう遠い昔」 「まずは、受動喫煙による健康被害をゼロに!」 |
維新 | 木内孝胤 | ○ | 「禁煙席に座った左70センチのところでタバコぷかぷか。早く受動喫煙禁止にしてほしい」 「(都条例は)国の法案が骨抜きの中で多くの抵抗勢力の中での大成果」 |
維新 | 串田誠一 | ○ | 「禁煙・受動喫煙防止を推進する神奈川会議」会員 原則屋内禁煙の罰則付き健康増進法改正について「賛同し進める」 飲食店は「罰則付きの禁煙とするべきである」 「事務所での喫煙が秘書への受動喫煙の強要でありパワハラであることに気付いて欲しい」 |
維新 | 飯田哲史 | ○ | 極度の嫌煙家 「受動喫煙につながりかねない状況はこの世界から葬りたい」 「公園を含めて明確に全市域で路上喫煙を禁止にすべきだと思います」 |
維新 | 猪瀬直樹 | × | パーティー会場で灰皿を置いて喫煙 禁煙の教室でタバコを吸いながら教鞭 「私の講義ではこの教室は分煙だ。文句があるなら受講していただかなくて結構」 「安易な全面禁煙には賛成しない」 「黒煙を上げて走るディーゼル車の方がよっぽど問題」 「文化の問題に介入されると社会にストレスがたまる」 |
維新 | 中条きよし | △ | 元喫煙者(1日60本、2009年に禁煙) 自身の楽曲『うそ』は「たばこを吸っている人の応援歌として歌っていきたい」 |
維新 | 西川鎮央 | △ | 父・西川公也は自民党たばこ議員連盟(副会長) |
国民 | 浜口誠 | ○ | 「上司や職場の同僚との人間関係に配慮し、なかなか断れないというケースも多い」 「いわゆるイヤイヤ受動喫煙と言われる実態がある」 |
国民 | 上松正和 | ○ | 医師・放射線治療専門医 「小児は特にサードハンドスモークの影響を強く受けます」 「こどもたちの世代ではタバコを断ち切るのだと強い意思を持って望んで行きましょう」 「(加熱式たばこにより)受動喫煙は減少する可能性はある、ただ害は確実にある」 「(タバコが肺がんの原因ではないという情報が)拡散されていますがデマです」 |
国民 | 樽井良和 | ○ | 原則屋内禁煙の罰則付き健康増進法改正について「賛同し進める」 |
共産 | 田村智子 | ○ | 国際基準のタバコ対策を推進する議員連盟 飲食店は「罰則付きの禁煙とするべきである」 塩崎厚労相(当時)へ『受動喫煙防止対策を強化する健康増進法改正案に対する要請』 |
共産 | 大門実紀史 | ○ | 飲食店は「罰則付きの禁煙とするべきである」 |
共産 | 岩渕友 | ○ | 飲食店は「罰則付きの禁煙とするべきである」 |
共産 | 武田良介 | ○ | 飲食店は「罰則付きの禁煙とするべきである」 「面積や資本規模で区別せず、全面禁煙とすべき」 「例外なく全ての店舗を禁煙とするならば、店舗による違いはなくなる」 「(加熱式たばこは)通常のたばこと同様に規制すべきだ」 「FCTCを厳格に実行するなら、たばこ陳列や広告を規制すべきだ」 |
れいわ | 金泰泳 | × | 「(たばこ税を下げてくれという要望に対し)しっかりうけたまわりました」 |
れいわ | 依田花蓮 | △ | 「吸わない側からすると、路上で煙や灰の迷惑をかけられる不快感は相当のもの」 「喫煙自体は違法行為ではないので、喫煙所を増やす事は大切」 「外部に影響の出ない形の喫煙所を増やして、路上喫煙のない社会を生み出して行きたい」 |
社民 | 福島瑞穂 | ○ | 国際基準のタバコ対策を推進する議員連盟(副会長) 飲食店は「罰則付きの禁煙とするべきである」 |
社民 | 大椿裕子 | △ | 「私は、喉が弱いので、タバコ吸いません」 「嫌煙家ですが、最近、他人のタバコで迷惑することも減りましたね」 |
NHK | 久保田学 | ○ | 横山緑としてニコニコ生放送で「お酒やタバコをこの世から追放する運動」を配信 |
参政 | 吉野敏明 | × | 「最初にたばこ吸ったのなんて16歳ですよ。何が悪いんですか」 |
参政 | 武田邦彦 | × | 「タバコと肺がんはほぼ無関係」 「タバコを吸うと健康になる」 「喫煙率が80%から30%に減ったことによってがんは4倍になってる」 ※この理屈は禁煙センセイによって9年以上も前に論破されています *1 自身のサイトで「年齢調整死亡率」を故意に削除したグラフを公開 *2 |
第一 | 桜井誠 | × | 「たばこをただ一方的に禁止する、禁煙する、を押し付けるというやり方は反対」 |
【衆院選2021】たばこ族候補者リスト
2021年10月31日に行われる第49回衆議院議員総選挙において、
たばこ関連の議員連盟に所属する候補者を中心に一覧にまとめました。
不足や誤りがありましたら随時更新していきますのでご指摘をお願いします。
https://twitter.com/smokillers
※たばこ議連に属していながら禁煙に賛成している議員も稀に存在します。
選挙運動中に見かけた際に直接尋ねてみるのもいいかもしれません。
※「もくもく会」は愛煙家の議員連盟なので所属議員は全員喫煙者です。
北海道ブロック
選挙区 | 政党 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|---|
北海道1区 | 自民 | 船橋利実 | 自民党たばこ議員連盟 IR事業をめぐり中国企業から賄賂を受領。少額(100万円)を理由に立件見送り。 |
北海道2区 | 立憲 | 松木謙公 | 健康増進法の義務規定とすることに反対。 |
北海道3区 | 立憲 | 荒井優 | 新人 父・荒井聰は「たばこ産業政策議員連盟」所属。 |
北海道4区 | 自民 | 中村裕之 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 「分煙の徹底や店前の表示で、喫煙者も非喫煙者も権利を守ることができる」 IR事業をめぐり中国企業から賄賂を受領。少額(100万円)を理由に立件見送り。 |
北海道5区 | 自民 | 和田義明 | 自民党たばこ議員連盟 |
北海道9区 | 自民 | 堀井学 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 |
北海道12区 | 自民 | 武部新 | 自民党たばこ議員連盟 |
東北ブロック
選挙区 | 政党 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|---|
青森1区 | 自民 | 江渡聡徳 | 自民党たばこ議員連盟(副会長) 自民党たばこ特別委員会(委員長) 受動喫煙に関するアンケートで屋内禁煙や路上禁煙に反対する回答。 |
青森3区 | 自民 | 木村次郎 | 受動喫煙に関するアンケートで屋内禁煙に反対する回答。 |
岩手1区 | 自民 | 高橋比奈子 | 自民党たばこ議員連盟 屋内禁煙に賛成。「厚労省案は世界の潮流」 |
岩手2区 | 自民 | 鈴木俊一 | 自民党たばこ議員連盟(副会長) 自民党たばこ特別委員会(顧問) 五輪相でありながら、五輪の方針に反して屋内禁煙に反対。 「箸の上げ下げまで法律で規制する考えは党の理念に反する」 「禁煙を原則とするのではなく、徹底した分煙で実現すべき」 3年間で「地球33.8周分」のガソリン代など不透明な支出多数。 |
岩手3区 | 自民 | 藤原崇 | 自民党たばこ議員連盟 |
宮城1区 | 自民 | 土井亨 | 自民党たばこ議員連盟 |
宮城2区 | 自民 | 秋葉賢也 | 自民党たばこ議員連盟 |
宮城3区 | 自民 | 西村明宏 | 自民党たばこ議員連盟 |
宮城4区 | 自民 | 伊藤信太郎 | 自民党たばこ議員連盟 |
宮城6区 | 自民 | 小野寺五典 | 自民党たばこ議員連盟 |
秋田1区 | 自民 | 冨樫博之 | 自民党たばこ議員連盟 |
秋田2区 | 自民 | 金田勝年 | 自民党たばこ議員連盟(副会長) 自民党たばこ特別委員会(顧問) |
秋田3区 | 自民 | 御法川信英 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 |
山形1区 | 自民 | 遠藤利明 | 自民党たばこ議員連盟 |
福島1区 | 自民 | 亀岡偉民 | 自民党たばこ議員連盟 |
福島2区 | 自民 | 根本匠 | 自民党たばこ議員連盟 受動喫煙防止法について「なんでも法律で縛る考え方はどうか」 |
福島3区 | 自民 | 上杉謙太郎 | 自民党たばこ議員連盟 喫煙者(アイコス) |
福島4区 | 自民 | 菅家一郎 | 自民党たばこ議員連盟 |
福島4区 | 立憲 | 小熊慎司 | もくもく会 |
福島5区 | 自民 | 吉野正芳 | 自民党たばこ議員連盟 |
比例東北 | 自民 | 津島淳 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会(幹事長) 青森パイプスモーカーズクラブ(名誉顧問) 「飲食店等は業種・業態により禁煙と分煙が選べるようにする」 |
北関東ブロック
選挙区 | 政党 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|---|
茨城1区 | 自民 | 田所嘉徳 | 自民党たばこ議員連盟 「分煙の技術を評価してから禁煙の議論をすべき」 |
茨城2区 | 自民 | 額賀福志郎 | 自民党たばこ議員連盟(顧問) |
茨城3区 | 自民 | 葉梨康弘 | 自民党たばこ議員連盟 |
茨城4区 | 自民 | 梶山弘志 | 自民党たばこ議員連盟 |
茨城5区 | 自民 | 石川昭政 | 自民党たばこ議員連盟 |
茨城7区 | 自民 | 永岡桂子 | 自民党たばこ議員連盟 |
栃木1区 | 自民 | 船田元 | 自民党たばこ議員連盟 「愛煙家の気持ちは分からないではないが世界標準に合わせるべき」 |
栃木3区 | 自民 | 簗和生 | 自民党たばこ議員連盟 |
栃木4区 | 自民 | 佐藤勉 | 自民党たばこ議員連盟 |
栃木5区 | 自民 | 茂木敏充 | 自民党たばこ議員連盟 屋内禁煙の徹底を求める法案は「厳しすぎる」 |
群馬2区 | 自民 | 井野俊郎 | 自民党たばこ議員連盟 国会審議中に「女帝 小池百合子」を約2時間熟読。 |
埼玉1区 | 自民 | 村井英樹 | 自民党たばこ議員連盟 |
埼玉2区 | 自民 | 新藤義孝 | 自民党たばこ議員連盟 |
埼玉3区 | 自民 | 黄川田仁志 | 自民党たばこ議員連盟 |
埼玉4区 | 自民 | 穂坂泰 | 自民党たばこ議員連盟 元喫煙者。 |
埼玉5区 | 自民 | 牧原秀樹 | 自民党たばこ議員連盟 |
埼玉5区 | 立憲 | 枝野幸男 | もくもく会 議員会館事務所内での違法喫煙。「認識が甘かった」 |
埼玉6区 | 自民 | 中根一幸 | 自民党たばこ議員連盟 |
埼玉7区 | 立憲 | 小宮山泰子 | たばこ産業政策議員連盟 分煙推進議員連盟 「室内全面禁煙にした場合の、経済損失、税収減の試算はないのか」 |
埼玉8区 | 自民 | 柴山昌彦 | 自民党たばこ議員連盟 |
埼玉9区 | 自民 | 大塚拓 | 自民党たばこ議員連盟 |
埼玉10区 | 自民 | 山口晋 | 新人 父・山口泰明は「自民党たばこ議員連盟」所属。 |
埼玉11区 | 自民 | 小泉龍司 | 自民党たばこ議員連盟 |
埼玉12区 | 自民 | 野中厚 | 自民党たばこ議員連盟 |
埼玉14区 | 自民 | 三ッ林裕巳 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 「国際基準は本当に正しいのか。あまり禁煙をすすめるのは良くない」 |
埼玉15区 | 自民 | 田中良生 | 自民党たばこ議員連盟 |
比例北関東 | 自民 | 神山佐市 | 自民党たばこ議員連盟 「たばこ業界の努力を評価すべき。たばこは財政への貢献も大きい」 |
比例北関東 | 自民 | 佐藤明男 | 自民党たばこ議員連盟 |
東京ブロック
選挙区 | 政党 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|---|
東京1区 | 自民 | 山田美樹 | 「追加投資となったら零細は潰れてしまう。喫煙客はもう来なくなる」 「五輪だから景気を盛り上げて行こうとしているのに、逆に進んでいる」 |
東京2区 | 自民 | 辻清人 | 元「もくもく会」所属も現在は禁煙。 |
東京2区 | 立憲 | 松尾明弘 | 受動喫煙防止法は「必要ない」 |
東京3区 | 自民 | 石原宏高 | 自民党たばこ議員連盟 |
東京3区 | 立憲 | 松原仁 | 分煙推進議員連盟(会長) 「原理主義的に建物内の禁煙を進めようとしていることは看過できない」 「禁煙原理主義の厚労省案は国民の自由な権利や多様性、生活権の否定」 「子供や妊婦も訪れる飲食店が全面喫煙可であってもそれはお客さんの選択」 |
東京5区 | 立憲 | 手塚仁雄 | 喫煙者。2003年に受動喫煙防止法に反対も、2017年には賛成。 「たばこという嗜好を一律に規制するのは問題である」(2003年) |
東京6区 | 自民 | 越智隆雄 | 自民党たばこ議員連盟 受動喫煙対策の政策提言を作成した小学生と対談。 |
東京7区 | 自民 | 松本文明 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 米軍ヘリ事故問題の審議中に「何人死んだんだ」とヤジを飛ばし副大臣更迭。 |
東京8区 | 自民 | 石原伸晃 | 自民党たばこ議員連盟(副会長) 緊急事態宣言下に野田毅、坂本哲志との食事会でコロナ感染。 |
東京14区 | 自民 | 松島みどり | 自民党たばこ議員連盟 |
東京16区 | 自民 | 大西英男 | 自民党たばこ議員連盟 「がん患者は働かなければいい」 「50年間たばこを吸い続けている。子ども4人、孫6人、誰も不満を言わない」 「受動喫煙規制で売上が下がった飲食店の意見は無視か」 「外国の調査結果を日本に適用できるのか」 2017年の衆院選前には「屋内禁煙に賛成」と虚偽回答。 その他「まず自分が産まないとダメ」「巫女さんのくせに」など多数の失言。 |
東京20区 | 自民 | 木原誠二 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 たばこ税増税に反対。 現在は電子たばこ「ビタフル」を愛用(本人は「禁煙している」と表現) |
東京22区 | 自民 | 伊藤達也 | 自民党たばこ議員連盟 |
東京24区 | 自民 | 萩生田光一 | 喫煙者であり、改正健康増進法の法案提出に抵抗。 「喫煙所の交流が人脈を広げるのに」 |
東京25区 | 自民 | 井上信治 | 自民党たばこ議員連盟 |
南関東ブロック
選挙区 | 政党 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|---|
千葉1区 | 自民 | 門山宏哲 | 自民党たばこ議員連盟 |
千葉5区 | 自民 | 薗浦健太郎 | 自民党たばこ議員連盟 今回の衆院選直前にたばこ議連に加盟。 |
千葉6区 | 自民 | 渡辺博道 | 自民党たばこ議員連盟 |
千葉7区 | 自民 | 齋藤健 | 自民党たばこ議員連盟 |
千葉10区 | 自民 | 林幹雄 | 自民党たばこ議員連盟 |
千葉11区 | 自民 | 森英介 | 自民党たばこ議員連盟 |
神奈川1区 | 無 | 松本純 | 元・自民党たばこ議員連盟 通称「銀座3兄弟」。当選後に自民党への復党が濃厚。 |
神奈川10区 | 自民 | 田中和徳 | 自民党たばこ議員連盟(副会長) 次世代たばこ研究会(会長) |
神奈川12区 | 自民 | 星野剛士 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 |
神奈川16区 | 自民 | 義家弘介 | 自民党たばこ議員連盟 たばこ税増税に反対。 中学時代から喫煙。現在も「生活習慣としてたばこを吸っている」 コロナ対策の審議中に小説「戦場のアリス」を熟読。 |
神奈川17区 | 自民 | 牧島かれん | 自民党たばこ議員連盟 父・牧島功は神奈川県議であり、受動喫煙防止条例に猛反対した。 |
山梨1区 | 自民 | 中谷真一 | 自民党たばこ議員連盟 |
山梨2区 | 自民 | 堀内詔子 | 自民党たばこ議員連盟 |
比例南関東 | 公明 | 上田勇 | 「選択不可な公共施設と、選択可能な飲食店を一括でくくるのは問題が多い」 「(喫煙店に)混乱を来すようなことがあってはならない。例外措置も必要」 |
北陸信越ブロック
選挙区 | 政党 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|---|
新潟1区 | 自民 | 塚田一郎 | 元・自民党たばこ議員連盟 元・自民党たばこ特別委員会(副委員長) 忖度発言で参院選落選も、衆院選に鞍替えして再挑戦。 |
新潟2区 | 自民 | 細田健一 | 自民党たばこ議員連盟 |
新潟3区 | 自民 | 斎藤洋明 | 自民党たばこ議員連盟 |
新潟5区 | 自民 | 泉田裕彦 | 自民党たばこ議員連盟 新潟県知事時代は屋内禁煙に賛成。 「100%禁煙以外の対策では完全に受動喫煙を防ぐことはできない」 |
新潟5区 | 無 | 米山隆一 | 「人は節度を守って喫煙をする自由はあるし、度が過ぎれば息苦しい」 新潟県知事時代にハッピーメールで出会った女子大生を買春。知事を辞任。 |
新潟6区 | 自民 | 高鳥修一 | 自民党たばこ議員連盟 |
富山1区 | 自民 | 田畑裕明 | 自民党たばこ議員連盟 |
富山3区 | 自民 | 橘慶一郎 | 自民党たばこ議員連盟 |
石川2区 | 自民 | 佐々木紀 | 自民党たばこ議員連盟 「感染拡大を国のせいにしないでくださいね(泣き顔)」とツイート。 |
石川3区 | 自民 | 西田昭二 | 自民党たばこ議員連盟 |
福井1区 | 自民 | 稲田朋美 | 自民党たばこ議員連盟 屋内禁煙に賛成。「小さな既存飲食店には経過措置を設ける」 |
長野3区 | 自民 | 井出庸生 | もくもく会 |
長野4区 | 自民 | 後藤茂之 | 自民党たばこ議員連盟 |
長野5区 | 自民 | 宮下一郎 | 自民党たばこ議員連盟 「広さに関係なく屋内禁煙、喫煙専用室内でのみ喫煙可能とすべき」 「経営規模の小さな既存飲食店については必要な経過措置を設けるべき」 |
比例北陸信越 | 自民 | 山本拓 | 自民党たばこ議員連盟 |
東海ブロック
選挙区 | 政党 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|---|
岐阜3区 | 自民 | 武藤容治 | 自民党たばこ議員連盟 |
岐阜4区 | 自民 | 金子俊平 | 自民党たばこ議員連盟 |
静岡1区 | 自民 | 上川陽子 | 自民党たばこ議員連盟 |
静岡2区 | 自民 | 井林辰憲 | 自民党たばこ議員連盟 元喫煙者。屋内禁煙に賛成。「望まない受動喫煙は無くすべき」 |
静岡3区 | 自民 | 宮澤博行 | 自民党たばこ議員連盟 「私の県では受動喫煙防止対策法案の署名を会長が握りつぶしてくださってる」 「喫煙したい時、門の外まで車椅子を押していくなど、本当に合理的配慮か」 |
静岡5区 | 自民 | 吉川赳 | 自民党たばこ議員連盟 喫煙者(アイコス)。屋内禁煙に賛成。 コロナ対策の審議中に「特選飛切まくら集」を熟読&通販サイトを閲覧。 |
静岡6区 | 自民 | 勝俣孝明 | 自民党たばこ議員連盟 |
静岡6区 | 立憲 | 渡辺周 | もくもく会 |
静岡7区 | 自民 | 城内実 | 自民党たばこ議員連盟 |
静岡8区 | 自民 | 塩谷立 | 自民党たばこ議員連盟(副会長) 緊急事態宣言下に地元選挙区で大規模な祭・会食に参加&セミナーを開催。 |
愛知1区 | 自民 | 熊田裕通 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会(事務局長) 女性教師をトイレに閉じ込め爆竹を投下した過去を自身のHPで紹介。 |
愛知3区 | 自民 | 池田佳隆 | もくもく会 |
愛知4区 | 自民 | 工藤彰三 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 名古屋市長に対し「本当に義務教育を受けたのか」 「安倍首相への抗議者はテロ等準備罪で逮捕すべし」という投稿に「いいね」 |
愛知5区 | 自民 | 神田憲次 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 |
愛知6区 | 自民 | 丹羽秀樹 | 自民党たばこ議員連盟 |
愛知6区 | 立憲 | 松田功 | たばこ産業政策議員連盟 |
愛知8区 | 自民 | 伊藤忠彦 | 自民党たばこ議員連盟 |
愛知9区 | 自民 | 長坂康正 | 自民党たばこ議員連盟 |
愛知10区 | 自民 | 江崎鐵磨 | 自民党たばこ議員連盟 |
愛知11区 | 自民 | 八木哲也 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会(会長) もくもく会の会員各位に改正健康増進法に反対するよう呼びかけ。 |
愛知12区 | 自民 | 青山周平 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 コロナ禍でコンパニオン3名を含む17名の宴会に参加。 |
愛知15区 | 自民 | 根本幸典 | 自民党たばこ議員連盟 |
三重2区 | 立憲 | 中川正春 | たばこ産業政策議員連盟(会長) |
近畿ブロック
選挙区 | 政党 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|---|
滋賀1区 | 自民 | 大岡敏孝 | 自民党たばこ議員連盟 飲食店の完全禁煙に「反対」 大津たばこ商業協同組合の総代会に来賓として出席 |
滋賀2区 | 自民 | 上野賢一郎 | 自民党たばこ議員連盟 飲食店の完全禁煙に「賛成」 |
滋賀3区 | 自民 | 武村展英 | 自民党たばこ議員連盟 飲食店の完全禁煙に「反対」 大津たばこ商業協同組合の総代会に来賓として出席 |
滋賀4区 | 自民 | 小寺裕雄 | 自民党たばこ議員連盟 飲食店の完全禁煙に「賛成」 |
京都2区 | 自民 | 繁本護 | 京都たばこ商業協同組合の活動に賛同。 「加熱式たばこへの一定の規制には賛成。科学的根拠が足りないので調査が必要」 京都方式(条例ではなくステッカーの表示義務による受動喫煙防止対策)を推奨。 |
京都3区 | 自民 | 木村弥生 | 自民党たばこ議員連盟 非喫煙者。屋内禁煙に賛成。 |
京都4区 | 自民 | 田中英之 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 京都たばこ商業協同組合(顧問) 市議会議員時代にたばこ屋を経営。 |
大阪1区 | 自民 | 大西宏幸 | 自民党たばこ議員連盟 国会審議中に小説「皇国の守護者1 反逆の戦場」を熟読。 |
大阪1区 | 維新 | 井上英孝 | もくもく会 受動喫煙防止法は「必要ない」 |
大阪2区 | 自民 | 左藤章 | 自民党たばこ議員連盟 |
大阪4区 | 自民 | 中山泰秀 | 自民党たばこ議員連盟 |
大阪4区 | 維新 | 美延映夫 | 受動喫煙防止法は「必要ない」 |
大阪7区 | 自民 | 渡嘉敷奈緒美 | 自民党たばこ議員連盟 「屋内禁煙の法律はけっこうきつい。喫煙者のモラルに任せるべき」 |
大阪9区 | 自民 | 原田憲治 | 自民党たばこ議員連盟 |
大阪13区 | 自民 | 宗清皇一 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 |
大阪14区 | 自民 | 長尾敬 | 自民党たばこ議員連盟 「他国に習ってあれもこれも法律で規制する必要はない」 「世界に名だたる分煙国家を目指せば良い」 |
大阪15区 | 自民 | 加納陽之助 | 新人 義父・竹本直一は「自民党たばこ議員連盟」所属。 |
大阪16区 | 立憲 | 森山浩行 | たばこ産業政策議員連盟 |
大阪17区 | 自民 | 岡下昌平 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 |
大阪18区 | 自民 | 神谷昇 | 自民党たばこ議員連盟 |
大阪18区 | 維新 | 遠藤敬 | もくもく会(副会長) |
大阪19区 | 自民 | 谷川とむ | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 |
奈良2区 | 自民 | 高市早苗 | 自民党たばこ議員連盟(副会長) 喫煙者であり、たばこ税増税に反対。 |
奈良3区 | 無 | 田野瀬太道 | 元・自民党たばこ議員連盟 もくもく会 通称「銀座3兄弟」。当選後に自民党への復党が濃厚。 |
兵庫3区 | 自民 | 関芳弘 | 自民党たばこ議員連盟 |
兵庫4区 | 自民 | 藤井比早之 | 自民党たばこ議員連盟 |
兵庫5区 | 自民 | 谷公一 | 自民党たばこ議員連盟(幹事) たばこ税増税に反対。 コロナ禍で党から移動制限を要請されている中、地元選挙区で活動し大事故。 |
兵庫6区 | 自民 | 大串正樹 | 自民党たばこ議員連盟 |
兵庫7区 | 自民 | 山田賢司 | 自民党たばこ議員連盟 |
兵庫9区 | 自民 | 西村康稔 | 自民党たばこ議員連盟 たばこ税増税に反対。 |
兵庫10区 | 自民 | 渡海紀三朗 | 自民党たばこ議員連盟 |
兵庫11区 | 自民 | 松本剛明 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 |
兵庫12区 | 自民 | 山口壮 | 自民党たばこ議員連盟 |
和歌山1区 | 自民 | 門博文 | 自民党たばこ議員連盟 |
和歌山2区 | 自民 | 石田真敏 | 自民党たばこ議員連盟 たばこ税増税に反対。 |
比例近畿 | 自民 | 奥野信亮 | 自民党たばこ議員連盟 |
中国ブロック
選挙区 | 政党 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|---|
鳥取1区 | 自民 | 石破茂 | 自民党たばこ議員連盟(副会長) 喫煙者。医者や家族から促され禁煙を試みるも「なかなかやめられない」 「一律に禁煙というのはあまりにも乱暴な考え方」 「個人の価値観や楽しみをまで否定する社会がいいとは思わない」 「総務会に法案があがってきても、通さない」 |
鳥取2区 | 自民 | 赤澤亮正 | 自民党たばこ議員連盟 |
島根1区 | 自民 | 細田博之 | 自民党たばこ議員連盟 |
岡山1区 | 自民 | 逢沢一郎 | 自民党たばこ議員連盟 |
岡山2区 | 自民 | 山下貴司 | 自民党たばこ議員連盟 |
岡山3区 | 自民 | 阿部俊子 | 自民党たばこ議員連盟 |
岡山4区 | 自民 | 橋本岳 | 自民党たばこ議員連盟 厚生労働部会会長であり、屋内禁煙に賛成。 『#がんばれ塩崎厚労相』『#負けるな塩崎厚労相 』のツイートに「泣きそう」 |
岡山5区 | 自民 | 加藤勝信 | 自民党たばこ議員連盟 「全面禁煙は事業継続に影響を与える」 「(イヤイヤ受動喫煙について)嫌々ついていくというところが問題」 |
広島1区 | 自民 | 岸田文雄 | 自民党たばこ議員連盟(副会長) |
広島2区 | 自民 | 平口洋 | 自民党たばこ議員連盟 |
広島4区 | 自民 | 新谷正義 | 自民党たばこ議員連盟 |
広島5区 | 自民 | 寺田稔 | 自民党たばこ議員連盟 |
広島6区 | 自民 | 小島敏文 | 自民党たばこ議員連盟 |
広島7区 | 自民 | 小林史明 | 自民党たばこ議員連盟 |
山口2区 | 自民 | 岸信夫 | 自民党たばこ議員連盟 |
山口3区 | 自民 | 林芳正 | 自民党たばこ議員連盟 参議院から鞍替え。公用車でセクシー個室ヨガ通い。 |
四国ブロック
選挙区 | 政党 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|---|
香川1区 | 自民 | 平井卓也 | 自民党たばこ議員連盟 自民党たばこ特別委員会(顧問) もくもく会 国会審議中にワニ動画を視聴。通称「ワニ大臣」 |
香川1区 | 立憲 | 小川淳也 | たばこ産業政策議員連盟 |
香川3区 | 自民 | 大野敬太郎 | 自民党たばこ議員連盟 自民党たばこ特別委員会(幹事) もくもく会 「改正健康増進法は吸わせないための法律になってしまっている」 「地方経済や既に分煙投資してしまった人たちの事を議論する必要がある」 |
愛媛2区 | 自民 | 村上誠一郎 | 自民党たばこ議員連盟 |
徳島1区 | 自民 | 後藤田正純 | 自民党たばこ議員連盟 自民党徳島県連から「嘘とでたらめにまみれた言動がある」として非公認を求められる。 |
徳島2区 | 自民 | 山口俊一 | 自民党たばこ議員連盟(副会長) 自民党たばこ特別委員会(顧問) もくもく会(顧問) 「喫煙者に対し、ある意味魔女狩り的な雰囲気がある」 「(屋内禁煙法案は)自由主義国家としてやってよいことなのか」 「これからの社会は『分煙社会』でいくのが良いであろう」 |
高知1区 | 自民 | 中谷元 | 自民党たばこ議員連盟 |
比例四国 | 自民 | 山本有二 | 自民党たばこ議員連盟 |
比例四国 | 自民 | 福山守 | 自民党たばこ議員連盟 「『たばこを吸って憂さを晴らすことまで国は締め付けるのか』といわれた」 国会審議中に小説「宮古行『快速リアス』殺人事件」を熟読。 |
比例四国 | 自民 | 福井照 | 自民党たばこ議員連盟 |
九州ブロック
選挙区 | 政党 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|---|
福岡1区 | 自民 | 井上貴博 | 自民党たばこ議員連盟 もくもく会 |
福岡2区 | 自民 | 鬼木誠 | 自民党たばこ議員連盟 |
福岡3区 | 自民 | 古賀篤 | 自民党たばこ議員連盟 |
福岡4区 | 自民 | 宮内秀樹 | 自民党たばこ議員連盟 「たばこは合法的な嗜好品であり、担税品」 「地元の居酒屋では、この(受動喫煙防止法)案はボコボコに評判が悪い」 「強権的に規制するのではなく、だんだん社会が理解した上で進めるべき」 |
福岡5区 | 自民 | 原田義昭 | 自民党たばこ議員連盟 レジ袋有料化を積極的に推進した環境大臣。 |
福岡6区 | 自民 | 鳩山二郎 | 自民党たばこ議員連盟 |
福岡7区 | 自民 | 藤丸敏 | 自民党たばこ議員連盟 |
福岡8区 | 自民 | 麻生太郎 | 自民党たばこ議員連盟(顧問) 「たばこが吸えないシガーバーには行かないようにしたい」 「肺がんは間違いなく増えた。たばこってそんな関係あんの?」 「電子たばこを国会で吸えるようにすればイライラが収まって、激論も減る」 |
福岡9区 | 自民 | 三原朝彦 | 自民党たばこ議員連盟 「規制で効果上るとは思わない」 「強制的な規則や禁止は逆に潜伏することも考えられる」 |
福岡10区 | 自民 | 山本幸三 | 自民党たばこ議員連盟 三原朝彦のアフリカ好きについて「何であんな黒いのが好きなんだ」 |
福岡11区 | 自民 | 武田良太 | 自民党たばこ議員連盟 |
佐賀1区 | 自民 | 岩田和親 | 自民党たばこ議員連盟 自民党たばこ特別委員会(元・幹事) |
佐賀2区 | 自民 | 古川康 | 自民党たばこ議員連盟 |
佐賀2区 | 立憲 | 大串博志 | たばこ産業政策議員連盟 |
長崎2区 | 自民 | 加藤竜祥 | 新人 父・加藤寛治は「自民党たばこ議員連盟」所属。 また、「自民党たばこ特別委員会」幹事も務める。 |
長崎3区 | 自民 | 谷川弥一 | 自民党たばこ議員連盟 カジノ法案審議中に質問時間が余り、般若心経を唱える奇行。 2017年の衆院選で公職選挙法違反。関係者2名が懲役刑。 |
長崎4区 | 自民 | 北村誠吾 | 自民党たばこ議員連盟 自民党たばこ特別委員会(元・副委員長) |
熊本1区 | 自民 | 木原稔 | 自民党たばこ議員連盟 |
熊本2区 | 自民 | 野田毅 | 自民党たばこ議員連盟(会長) 自民党たばこ特別委員会(顧問) 消費税増税に大賛成も、たばこ税増税には大反対。 「受動喫煙をなくすことが主眼であるならば、禁煙よりは分煙だ」 「屋内禁煙は原理主義的だ。禁止を前提にして進めるやり方はだめだ」 「塩崎氏が自民党案に乗ってこないから全てがストップしている」 「禁煙原理主義に付き合ったらろくなことがない」 「自分が嫌いだから、人にも禁止を押し付けようという発想はどうなのか」 |
熊本3区 | 自民 | 坂本哲志 | 自民党たばこ議員連盟(事務局長) 自民党たばこ特別委員会(副委員長) 「30平米以下が良くて30平米以上が悪いとか、一律に網をかけるべきではない」 「禁煙なのか分煙なのか、経営者が選択できる仕組みが必要」 屋内禁煙の罰則付き健康増進法改正は「必要ない」 地元九州の豪雨災害についての審議中に英語の勉強。 |
熊本4区 | 自民 | 金子恭之 | 自民党たばこ議員連盟(幹事長代理) 自民党たばこ特別委員会(委員長代理、事務局長) 国会審議中にスマホを隠しながら操作。 |
大分2区 | 自民 | 衛藤征士郎 | 自民党たばこ議員連盟(顧問) 自民党たばこ特別委員会(顧問) |
大分3区 | 自民 | 岩屋毅 | 自民党たばこ議員連盟(役員) 自民党たばこ特別委員会(顧問) 「禁煙をさらに強制すれば、地下に潜ってよからぬ勢力がはびこる」 「むしろ喫煙者のストレスの方が高まっているぐらいだ」 「(厚生労働部会は)正直非常に不愉快な場所でございました」 「禁煙派、嫌煙派という方達はこの議論になると非常に感情的、攻撃的になる」 自身のブログで未成年時からの喫煙を示唆。 禁煙宣言をした議員に対し、 「命が惜しくて政治家がつとまるか!なんで君はそんなに意志が弱いのかっ!」 IR事業をめぐり中国企業から賄賂を受領。少額(100万円)を理由に立件見送り。 |
宮崎1区 | 自民 | 武井俊輔 | 自民党たばこ議員連盟 たばこ税増税に反対。 秘書の運転する車(自身も乗車)で車検切れ・無保険・当て逃げ事件。 |
宮崎2区 | 自民 | 江藤拓 | 自民党たばこ議員連盟 たばこ税増税に反対。 |
宮崎3区 | 自民 | 古川禎久 | 自民党たばこ議員連盟 自民党たばこ特別委員会(副委員長) |
鹿児島1区 | 自民 | 宮路拓馬 | 自民党たばこ議員連盟 自民党たばこ特別委員会(事務局次長) 「今日来られた各団体の声を聞いても、厚労省案に否定的な流れだ」 「さびれゆくたばこ産業をどう考えるかという観点も必要」 「ただオリパラに合わせて禁煙にするんだというのではいけない」 |
鹿児島2区 | 自民 | 金子万寿夫 | 自民党たばこ議員連盟 |
鹿児島3区 | 自民 | 小里泰弘 | 自民党たばこ議員連盟 |
鹿児島4区 | 自民 | 森山裕 | 自民党たばこ議員連盟 自民党たばこ特別委員会(顧問) |
沖縄1区 | 自民 | 國場幸之助 | 自民党たばこ議員連盟 自民党たばこ特別委員会(幹事) 公選法違反・傷害・暴言・ダブル不倫など数々の不祥事。 |
沖縄4区 | 自民 | 西銘恒三郎 | 自民党たばこ議員連盟 自民党たばこ特別委員会(副委員長) スナック料金計11万6400円を政治資金から支出。 |
比例九州 | 自民 | 今村雅弘 | 自民党たばこ議員連盟 「個人の嗜好まで規制するのは人権尊重、自由の保障からしてやりすぎ」 国会審議中に「家訓集」を熟読。 |
比例九州 | 公明 | 濱地雅一 | もくもく会 |
比例九州 | 公明 | 吉田宣弘 | もくもく会 |